【PR】≫



USJ沖縄、年300万人来場見込む??

カテゴリー │沖縄のコンテンツ

USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)沖縄について下記のような記事が掲載された。


ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の運営会社が沖縄県で計画する新テーマパークが、来場者年300万人超を見込むことが28日わかった。沖縄の自然を体感できる施設とし、10年間で1兆円超の経済効果が出るとはじいている。

同社は沖縄県本部町の国営公園「海洋博公園」に新パークをつくる計画。関係者によると、美しい海などの自然を鮮明に感じられるような乗り物など、複数のアトラクションをつくる。メイン施設はまだ決定していないが、沖縄の大自然に紛れ込んだ感覚を体験できる空間をめざす。

同社は、新パーク建設とともに、財団法人「沖縄美(ちゅ)ら島財団」が運営する海洋博公園にもかかわりたい考えだ。公園内の「沖縄美ら海水族館」は、2014年度に323万人が訪れた。20年ごろに新パークを開業させると、5年以内に両施設合わせて年600万人を呼び込めると見込む。

新パークで1千人ほどの雇用が生まれる。観光客増加でホテルやみやげ物店にも波及し、経済効果は1兆円超に膨らむとみている。

国営公園でのパーク建設は建築制限の緩和などが必要。国は国家戦略特区を使うなどして、新パークの建設を後押しする考えだ。

朝日新聞より引用



現状沖縄の観光客数は約600万人だとして、その内の半数が美ら海に行っている計算となっている。
上記の数値ではUSJ沖縄が設立される事で、さらに300万人の観光客数増が狙える。
とあるが、美ら海水族館の例で考えると、観光客数は「1200万人が来沖する」という事となる。

少し懐疑的な数値だと感じた。

というのもHISの澤田会長が復活をさせた「ハウステンボス」の事例で考えたい。
2010(平成22)年から長崎にあるハウステンボスに再建でHIS社が入り、無事V字回復を遂げた。
その回復していく全貌や、日本唯一と言われるようなイベント、PRのお陰もあってその名前は改めて全国の人たちに知られるきっかけとなった。
その長崎県だが、実は沖縄県と同じくらいの観光客数なのである。

全国区で様々なPR・テレビ露出をし、且つHISという旅行代理店の力添えもあった「ハウステンボス」のお蔭で長崎県はどれだけ観光客数を伸ばせたか?
それを数値で見てみると・・・


引用:平成26年長崎市観光統計より

約4%程しか伸びていないのである。


これを見ると今回の計画で見込まれる客数というのが、少し懐疑的に見えてくる。
果たしてユニバーサルスタジオが出来たおかげで観光客は倍になるのか?という点である。

沖縄に新しいテーマパークが出来る事は心から嬉しい事だが、それに担った計画(投資計画)を立てないと絵に描いた餅となり、これまでの沖縄に合った遊園地のように廃業に追い込まれる可能性ですらある。

なので「現法沖縄に観光に来る観光客」と、「うちなんちゅが来る可能性」という事に焦点を絞ってから計画を進めて欲しいなぁと個人的に感じました。


沖縄の電気料金は日本一高い?

カテゴリー │沖縄の経済について

日本の電力会社はそれぞれ料金プランが異なります。
各電力会社の一番標準プランの「従量電灯」プランを基本に、一般家庭で1ヶ月に使用する
平均量=100kWh
での料金を算出データが下記のようになっておりました。

1位 北海道電力2,716円
2位 沖縄電力2,632円
3位 東京電力2,612円
4位 東北電力2,545円
5位 関西電力2,480円
6位 中国電力2,436円
7位 四国電力2,351円
8位 九州電力2,334円
9位 中部電力2,284円
10位 北陸電力2,214円
*2014年4月の消費税増税8%適用後の料金で計算しています。

2014年のデータでは日本で一番電気料金が高いのは北海道電力です。
2位が沖縄電力となっております。


但し北海道と沖縄の所得を比較すると
  名称   総所得   平均所得
1東京都  56.67兆円  430.64万円
2滋賀県  4.61兆円  326.82万円
3静岡県  11.67兆円 310.04万円
4愛知県  22.49兆円 303.46万円
5茨城県  8.84兆円  297.74万円
6栃木県  5.90兆円  293.75万円
7神奈川県 26.33兆円 291.03万円
8富山県  3.17兆円  290.10万円
9三重県  5.31兆円  286.22万円
10広島県 8.15兆円  284.97万円
11大阪府 25.01兆円  282.15万円
12山口県 4.09兆円  282.03万円
13山梨県 2.42兆円  280.20万円
14福井県 2.25兆円  279.70万円
15埼玉県 20.02兆円  278.21万円
16福岡県 14.08兆円  277.58万円
17徳島県 2.17兆円  276.00万円
18京都府 7.19兆円  272.66万円
19千葉県 16.94兆円 272.46万円
20長野県 5.85兆円  271.88万円
21群馬県 5.45兆円  271.57万円
22兵庫県 15.02兆円 268.72万円
23石川県 3.10兆円  265.18万円
24香川県 2.63兆円  263.74万円
25新潟県 6.25兆円  263.28万円
26岐阜県 5.44兆円  261.23万円
27福島県 5.25兆円  258.58万円
28岡山県 5.02兆円  257.99万円
29和歌山県2.55兆円  254.82万円
30佐賀県 2.15兆円  253.22万円
31愛媛県 3.60兆円  251.70万円
32奈良県 3.48兆円  248.51万円
33大分県 2.96兆円  247.45万円
34山形県 2.88兆円  246.34万円
35宮城県 5.75兆円  245.04万円
36北海道 13.44兆円 244.06万円
37鹿児島県4.09兆円  239.65万円
38青森県 3.22兆円  234.51万円
39熊本県 4.25兆円  234.11万円
40島根県 1.66兆円  231.13万円
41長崎県 3.28兆円  229.64万円
42秋田県 2.49兆円  229.12万円
43鳥取県 1.33兆円  225.89万円
44岩手県 2.97兆円  223.47万円
45宮崎県 2.51兆円  221.16万円
46高知県 1.67兆円  217.97万円
47沖縄県 2.82兆円  202.47万円
*2010年内閣府データより参照

所得は最下位で沖縄県は202万円。
それと比較し北海道は244万円。
北海道が約17%高い。

電気料では
北海道電力2,716円に対して沖縄電力2,632円となっており
北海道が3%程高い状況にある。

この数値を総括してみると、沖縄県が実質全国で一番電気料金が高い県なのかもしれません。


ちなみ沖縄の電力会社は火力のみで稼働しているため全国一CO2排出率も高い現状もあります。
環境資源を大切にし、観光産業を一つの軸にしている沖縄県なのでこの数値には少し驚きました。

事業者名     実排出係数(t-CO2/kWh)  調整後排出係数(t-CO2/kWh)
北海道電力(株) 0.000678        0.000681
東北電力(株)  0.000591        0.000589
東京電力(株)  0.000530        0.000521
中部電力(株)  0.000513        0.000509
北陸電力(株)  0.000630        0.000628
関西電力(株)  0.000522        0.000516
中国電力(株)  0.000719        0.000717
四国電力(株)  0.000699        0.000706
九州電力(株)  0.000613        0.000617
沖縄電力(株)  0.000858        0.000763
*環境省平成25年度の電気事業者ごとの実排出係数・調整後排出係数等の公表について(お知らせ)


今後電力の自由化が始まり、本土では各電力会社がしのぎを削って電力の価格競争を起こし、料金を適正化にもっていこうとしている中、そういった競合他社が少ない沖縄県においてはその恩恵を受ける事も少ないのではないかと感じる。


1972年の沖縄県の本土復帰の際の出来事

カテゴリー │沖縄の経済について


本土復帰とは敗戦により連合軍側(特に米国軍)に施政権が移った、伊豆諸島、トカラ列島、奄美群島、小笠原諸島、沖縄県が日本に復帰したことを言う。
沖縄県は1972年(昭和47年)5月15日復帰を果たした。

その時に受けた優遇施策はまだ沖縄県の財政を助けていると言っても過言ではないだろう。
■ガソリン税
沖縄県は本土より7円減税されている。この税率は「沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律」第80条3項に基づく政令により規定されている。しかし沖縄県は「沖縄県石油価格調整税条例」により、ガソリン1リットルあたり1.5円を徴収している。
従って、沖縄県内の相対的なガソリンの減税額は1リットルあたり7円-1.5円=5.5円が優遇されている。


■高速道路料金、航空機燃料税
高速道路料金
沖縄の最南端那覇ICから沖縄最北端許田IC間の高速道路間では本来1,550円料金が掛かる。
がそれを約3割引にし1,000円で走行ができる。


仕組みとしては、国から沖縄県に入る沖縄振興予算のうち、年間約8〜9億円を県からNEXCO西日本に支払い、NEXCO西日本はその資金で通行料金を割引するという形式としている。

航空機燃料税
飛行機版ガソリン税の軽減で1リットル当たり26円が課税が沖縄路線の場合は半額となる。
つまり、かつては26円÷2=13円だったのが、現在は18円÷2=9円となる。
離島においてはさらに4分の3、沖縄県内の離島の場合、現在は18円÷2×3/4=6.75円とかなり軽減されている


■酒税
泡盛は35%の軽減税率、その他ビールなどは20%の軽減税率となっている。


そして毎年上がり続ける基地の借地料と振興予算。
このような優遇施策なぜ行われたのか?
その背景について考察したい。




歴史的背景
1971年8月15日。アメリカ合衆国大統領ニクソンは、ドルと金の交換停止を発表する。ニクソン・ショックが起こった。


それにより日本円は従前の1ドル=360円から16.88%まで切り上げられた。

1970年より沖縄返還として本土復帰をしようとしていた沖縄県はドルから円への通貨交換を控えており最悪の状況に置かれていた。

1ドル360円が305円になると55円目減りとなる。実質本土基準で考えると16%が減るということになる。
またその時代沖縄は生活物資の80%を日本本土からの輸入しており、円切り上げは深刻な物価高に繋がると考えれた。


極秘で行われた密約
このような状況である一人の政治家が現れる。
総理府総務長官・山中貞則氏である。


山中氏は住民が保有するドル紙幣をすべて確認・検印してその額を確認し、預貯金については金融機関の台帳を封鎖したうえで、債務を差し引いた純資産額を確定し、それぞれについて沖縄返還直後の通貨交換時に日本政府が1ドル=360円の交換率を補償する。という密約を琉球政府副主席・宮里松正と交わした。

当時琉球政府は米国政府の下請けの立場であり、米国系の銀行をも含む金融機関の封鎖の権限が与えられているわけではなく、なんらかの理由がなければ、琉球政府の命令に従わせる事は困難と見えた。
また一方で、米国に通告して協力をあおぐ交渉を行えば情報は漏れてしまい、大量の投機ドルが一気に流入し、今計画自体を破壊する可能性があった。

結局の所日本政府側には日本人以外は対象にしない事とし、日銀に600億円から1000億円の損をさせることになるという承諾を佐藤総理から得た。

そしてこの通貨確認は県知事にも秘密にして進めれ無事沖縄県民は元の1ドル360円でドルから日本円へと変更が可能となったのだ。




山中貞則氏という人物について
山中 貞則(やまなか さだのり、1921年(大正10年)7月9日 - 2004年(平成16年)2月20日)は、日本の政治家。鹿児島県囎唹郡末吉村深川(現曽於市)出身である。
衆議院議員(17期)、沖縄開発庁長官(初代)、防衛庁長官(31代)、自由民主党政務調査会長(23代)、通商産業大臣(43代)などを歴任した。称号は沖縄県名誉県民、竹富町名誉町民となっている。
税制のスペシャリストとして、長年にわたり自民党税調に君臨し、「税調のドン」と呼ばれた。ニックネームは「ヤマサダ」「ヤマテイ」、あるいは有職読みで「テイソク」とも言われた。
ウィキペディアより引用


この方のエピソードは沢山ある

・県議会議員の選挙では馬に跨って街宣していた。
・国会初登院時の服装は、アロハシャツだった。
・一年生議員の頃は名を上げるため積極的に先輩議員を殴り、時には本会議場入口で待伏せしていた。当時の吉田茂首相に会釈したが無視された時に、「こら待て吉田、なんだその態度は」とあわや乱闘になろうかという騒ぎを起こした。
・大蔵政務次官就任後の初登庁時に紋付羽織袴で乗込み、職員たちを驚かせた。
・防衛庁長官時代、74式戦車の名前を「山中式戦車」にしてくれと装備局に頼むも却下された。
・中曽根康弘よりも年少、かつ当選回数も少ない後輩であったが、中曽根のことを死ぬまで「中曽根君」と呼んでいた。晩年には、「中曽根元首相を君付けで呼ぶ唯一の人物」となっていた。中曽根内閣当時、税制改革に関して中曽根をバカ、マヌケ呼ばわりしたこともあった。
・首里城の復元工事を推進し、選挙区でもない沖縄のために683本の特例法を通した背景には、鹿児島県出身者としての薩摩藩の琉球支配への贖罪意識があったという。
・消費税導入の議論を党税制調査会でする際には冒頭で「今日から消費税の議論をする。全員落選の覚悟で議論しろ」と述べた
・1990年の総選挙では、消費税問題の逆風、同じ選挙区の二階堂進が政治力を大きく低下させていたことによる「自民党で落ちるのは二階堂」というムードの影響で、県連が山中より二階堂にてこ入れしたため、最下位当選の有川清次に28票差で落選。しかし、「消費税を通す犠牲になった」ということになり、1993年の国政復帰後の発言力は、むしろ増大した。
・税制調査会では会長退任後も最高顧問として事実上の最高実力者であった。森内閣の頃には、自公保三党と関係閣僚が合意した経済対策が、税制の部分に山中が同意しないことを理由にストップしたことすらあったという。


この人物がなぜこうも沖縄に政治家生命を掛けて挑んだか?
それは薩摩藩による1609年の薩摩侵攻にあると言われている。
薩摩藩が掛けた沖縄への負担を山中氏を一人背負い、上記のような大胆な施策に出たのである。

その他にも山中氏は下記のような活動を沖縄にて実施している。

■沖縄の各島に足を運ぶ
復帰で最初に担当した時に最初にぶつかったのが軍労働者の解雇問題だった。また沖縄には48の有人離島がある。離島のまた離島にしか分からない問題がある。
離島に行き「償いの使者だから何でも要請してくれ。陳情はいらない」と話す。
通訳を入れ島のおばさんたちに「大臣と言う動物を聞いたことがあるか。それが私。同じ人間でしょう」と言うことから始まって握手する。最後はカチャーシをやった。

粟国島では港から役場までの道路舗装の問題、伊平屋では架橋を約束した。
村長は「今の話は本当ですか」と涙を流していた。

2件しか住んでいない宮古の水納島に電気と水道を通したことがある。
日本の普通の国民が受ける権利を保証してあげるべきだと主張して、採算を度外視して引いた。
どの離島でも石油が岸壁に着いた時、那覇の港と同じ価格になっている。これはガソリン税の中から離島に送る経費を使っていいことにしたからだ。
(琉球新報より引用)



■海底送水
西表から黒島まで送水管を引っ張った。
日本の鉄鋼業界がどこも手を挙げない。それでみんなを集めて「だらしない」と言った。
実は水圧、水流、流砂の摩擦で鋼管がすれる。距離が長いしだれも自信がない。
後で日本鋼管の社長が社運をかけてやると言ってきた。こうして不可能と思うことを突破してきた。
最近米軍基地の問題で橋本総理が「沖縄についてはやらなさすぎた」という発言に、「竜太郎、無礼なことを言うな」と言った。補助の特例だけでなく、税制の特例からたくさんの特例をつくってきたことを話した。
(琉球新報より引用)


このような形で様々な基盤を沖縄にもたらした政治家に一人である。
私もおじに言われて山中氏を初めて知ったのは20代半ばだった。
うるま市の海中道路や石油基地もこの人のお陰だと。
ちなみにうるま市勝連町の最初の名誉町民ともなっており銅像もある。




今何気なく受けている様々な優遇措置は、40年前に一人の政治家が力添えとなり命を掛けて米国・日本政府を相手に戦ったという事実は同じ歴史として忘れてはいけない事だと感じた。


てぃーだブログにGoogle ウェブマスターツールの設置

カテゴリー │てぃーだブログにウェブマスターツールの設置

てぃーだブログにGoogle ウェブマスターツールを設定(設置)する方法について記載します。
ウェブマスターツールと連動するメリットとしては下記の通りです。

グーグルの考え方
ウェブマスター ツールとは、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視し、維持できる Google の無料サービスです。 自分のサイトが Google 検索結果に表示されるようにするためにウェブマスター ツールに登録する必要はありませんが、登録していただくと、自分のサイトが Google にどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。


主なメリットとしては下記の通りです。
・ホームページ上の重要な問題を把握できる
・サイトを素早くインデックスさせる事が可能
・クロールエラーが確認可能
・タイトルやディスクリプションの最適化に役立つ
・検索エンジンにどのくらい表示されているが把握できる
・ユーザーどのようなキーワードでホームページに訪れているのかが把握できる
・他社サイトからどれくらいリンクされているかが把握できる
等が挙げられます。


そのグーグルウェブマスターツールをてぃーだブログに設置し、サイトマップを登録するまでの11のステップを下記に記載します。



1.まず「自分のてぃーだブログ」を開き、また「管理画面」を立ち上げておきます。



2.次に「ウェブマスターツール」を開きます。
ウェブマスターツール


*ウェブマスターツールを活用するにはグーグルのアカウント取得が必要です。
 グーグルアカウント取得方法はこちら



3.ウェブマスターツールを開いたら、その中の右側にある「サイトを追加」をクリックします。



クリックするとサイトのURLを記載するポップアップが出てくるので、そちらのてぃーだブログで作成したURLを記載します。



そうすると次の画面の上記の方に
○○あなたのURL○○は確認できませんでした。
で表示されます。


デフォルトで設定されている「おすすめの方法」では設定が出来ないようです。



4.そこでタグ中の別の方法をクリックします。
そちらのボタンが並んでいる中の「HTMLタグ」という所をクリックします。


そうするとメタタグが表示されますので、そちらをコピペします。




5.ここで先程出した「てぃーだブログの管理画面」に戻ります。
てぃーだブログのメニューの中にある「テンプレート」をクリックします。



その中の「カスタマイズ」をクリックします。





6.スタイルシートやトップページといった形で各カテゴリのカスタマイズ事項が出てきますので、その中の「トップページ」を編集します。


トップページの中の<head>~</head>の間に先程上記でコピペしたデータを貼り付けます。
*貼付け箇所は<head>の直下に1行ずつ改行して貼付けすると分かりやすいです。



7.それが完了したら、下にスクロールし、「登録ボタン」を押します。



ポップアップが出るのでそちらも「OK」をクリックします。ここでてぃーだブログの設定は完了です。






8.ここで再度先程のグーグルウェブマスターツールのページに戻り、「確認ボタン」を押します。



そうするとウェブマスターツールで「てぃーだブログの所有権が確認出来ました」と表記され、ひとまず登録が完了しました





9.次に「サイトマップの登録」をします。てぃーだブログのサイトマップは下記の表記にて確認できます。
こちらのページあれば
http://madeinculture.ti-da.net/
こちらがサイトマップです。
http://madeinculture.ti-da.net/sitemap.html

今お持ちのブログアドレスの後ろに「sitemap.html」と入力すると表示されるようになります。





10.ウェブマスターツールの「サイトのダッシュボード」をクリックすると右側に「サイトマップ」という表記があります。
そちらをクリックします。





11.ポップアップされた箇所に先程の「sitemap.html」を記載します。



次の画面の「ページを更新する」をクリックしたら完了です。




以上です。お疲れ様でした。
この作業は大体慣れている人で20分程あれば完了するかと思います。

ご自分のてぃーだブログのSEO対策にもつながると思うのでお時間あるときにでも挑戦してみて下さい。



沖縄にUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)が来る!?

カテゴリー │沖縄のコンテンツ


USJ 沖縄に新テーマパーク建設へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150318/k10010019981000.html

大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の運営会社は、沖縄県に新たなテーマパークを建設する方針を明らかにしました。


このニュースを聞いたうちなんちゅは期待の半面、また数年で潰れるのでは?
という思いを感じたのではないだろうか?


過去にあった沖縄の遊園地を振り返ってみよう

沖縄エキスポランド
沖縄エキスポランド
沖縄県国頭郡本部町にあった沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が運営していた遊園地。
70年代に始まった海洋博開発の一つのコンテンツである。
海洋博公園の「美ら海水族館」から北に向かったところに跡地がある。

毎年2700万~8200万円の赤字を出しておりジェットコースターの不具合によりという事で2000年3月31日閉園している。
今観光に行った方からするとこんなところに遊園地があったの?行ってみたかった。
と思うだろう。

私の思い出でもミラーだらけの迷路がとても面白かった思い出がある。

また小学校の時の修学旅行で伊江島に行った帰り、海洋博に立ち寄り、たまたま陛下夫妻がいらっしゃった記憶もある。



沖縄アイランドパーク
沖縄市にあった沖縄アイランドパーク

沖縄県沖縄市にあった思川企画が経営していた遊園地。
1990年(平成2年)4月1日に沖縄こどもの国内にオープン。日本最南端の遊園地として有名になった。その後、入場者数の減少により1999年(平成11年)8月に閉園した。

ここも現在ある市営の沖縄こどもの国と最後はもめて閉園している。
こどもの国とアイランドパークが和解へ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-113584-storytopic-86.html

和解内容は(1)思川企画は園内に設置した遊戯機及び付帯する全設備(固定資産)の所有権を無償譲渡し、敷地を明け渡す(2)こどもの国はその撤去費用を負担する(3)思川企画は夜間営業の損害賠償請求(1億3500万円)を放棄する(4)こどもの国は売上歩合金請求(1億7000万円)を放棄する-など。
こどもの国は撤去費用、施設の引き渡しまでにかかる維持・管理費など総額6000万円以上かかると見積もっており、沖縄市へ支援を要請する考え。


今も動物園として「沖縄こどもの国」運営されている。

ここは高校の遠足で行った。
ジェットコースターのレバーがすごく緩く、進行中も簡単にレバーからすり抜けが可能そうなものだった記憶がある。


そしてこの二つの遊園地に共通して言える事は、
カップルが行ったら別れる!
という噂が絶えなかった。。

今考えると学生の頃のカップルはほとんど別れるわけで。
懐かしい記憶である。



本題に戻ると今回のUSJの構想だが、年間約600万人しか観光客がおらず、乗降客数も1400万人ほどの沖縄に施設を構築する勝算があまり見えずらい。

東京ディズニーランドは東京ディズニーシーも合わせて2013年に3100万人の来場者数、大阪ユニバーサルスタジオジャパンは2013年に1050万人の来場者数がある。

東京ディズニーランドでいうと関東圏がマーケットとなっておりリピーターの7割が近辺から来場しているというデータが出ている。

関東地方は日本の人口の3分の1を占めており、約4000万人とその他の方がかなりのリピートをしている事が分かる。

それもそのはずで、観光客数もかなり多く、外国人観光客も多く訪れる場所となっている。


また意外と知られていない事実として、沖縄県への観光客数は多くはない。
北海道が5000万人を超えていて、沖縄県は700万人

700万人+沖縄の人口
がマーケットだ。

ハウステンボスを再生した澤田社長も商圏分析をした際に、その小ささに合わない大きなハウステンボスの敷地を大きく削り、コンテンツを充実させていき、小さいな努力の積み重ねで集客をしていった。
ハウステンボス再生への軌跡(ハウステンボス株式会社・社長 澤田秀雄氏)


今回の沖縄のUSJ構想は、その点が気になる。
作るなら遊園地は常に賑わっていて欲しいし、また行きたい!
という場所にして欲しいと願っている。

今後もUSJの動きをチェックしていきたいと思います。


沖縄の人専用の福祉用アプリ

カテゴリー │沖縄のコンテンツ

「ちぶる」「やむん」体や病の沖縄語表現学習アプリ開発
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=107187




福祉を支える特に若い世代に、どこでも気軽にしまくとぅばを学んでもらおうと開発されたスマートフォンアプリ「沖縄語(うちなあぐち)耳-福祉編」が、じわりと浸透している。234語を収録。無料でダウンロードでき、画面上でタッチすると、那覇・首里の言葉での表現が、音声と文字で出る。


沖縄では年代によって沖縄語(うちなーぐち)に対する理解力の格差がある。

特に80年代以降の人達は著しく沖縄語(うちなーぐち)から離れ、ヒアリング力すら弱くなっていると思われる。
そういう意味で今回のアプリは非常に役立つのではないかと感じる。

けれどもそもそも沖縄語(うちなーぐち)を使う場や教育の場を増やしていくべきだとは強く思う所ではある。


沖縄のガソリン価格について

カテゴリー │沖縄の経済について沖縄の経済について

沖縄のガソリン価格は本土に比較すると優遇措置によってガソリン税も1リットルあたり7円の軽減税率があります。
つまりリッター7円お得となります。

ガソリン優遇制度について
第105条 沖特法第80条第1項第3号《内国消費税等に関する特例》に規定する揮発油については、沖特令第74条第2項《揮発油税及び地方道路税の軽減等》の規定により揮発油税及び地方道路税の軽減税率が適用されることに留意する。(平18課消1-1追加)


実際東京のガソリン価格と比較して見てみると・・・
沖縄のガソリン価格ランキング 2015日3月15日
沖縄のガソリン価格
*出典:ガソリン価格比較


東京のガソリン価格ランキング 2015日3月15日
東京のガソリン価格ランキング
*出典:ガソリン価格比較


その差は何と・・・6円!
しかも2位以降はそんなに差が無い結果となりました。

あくまでもサイトでのランキングでありますが、優遇制度を受けている沖縄であるはずなのに、あまりガソリンの価格差がない事に少し驚きました。


沖縄の高速道路ETCの普及率について

カテゴリー

沖縄のETC普及率について
沖縄でのETCの普及率は島根県、佐賀県に並び全国でも軒並み低い。
データもそうだが実際乗っていてもETCレーンはすいすい行けて、チケットの方は混雑しているシーンを良く見る。

ETCのセットアップ率から見る普及率


その理由として、まず区間が短く下道で通ってもさほどの差が出ない場合があるからだろうと推測される。

またETCの優位性を保っていた様々な割引が無くなってきた。
沖縄道特別割引(3割引)後の料金から激変緩和措置として1割引を実施しておりましたが、平成24年3月31日(土曜)24時をもちまして終了します(全車対象、平日・休日同一)。


とは言っても沖縄でも那覇から許田まで行けば1600円も掛かる。往復では3200円。
毎日活用していれば9万円近くになる。

せめてETCを活用し朝夕割引(50%OFF!!)や深夜割引(30%OFF!!)等の時間帯の特典を利用した方がお得だと思う。
それ以上にお得な方法を活用するとしたらマイレージ登録をしマイレージを貯めるか、ETCコーポレートカードを使用した方がいいと感じた。

最大40%割引になるETCコーポレートカードについて